広島県では〔はなのわ2020〕と言う名称ですが、開催される地域で名称は違うようです。平成30年に開催した山口県は「山口ゆめ花博」で、平成9年(1997)の広島県では「グリーンフェスタひろしま'97」という名称だったんですね。
今年はカープのチケットが取れたし、泊まりがけで広島へ行くど!と胸膨らませていたのですが残念な状況になっちゃいました。(プロ野球がね)
この通称「花博」は、全国都市緑化フェアと言い、全国都道府県持ち回りなのでしょう。毎年全国各地を(順番)で開催されています。とは言えチェックしてみると、2回開催している都市もある中、未だに14の都道府県が開催されていません。
昭和58年から始まったこのフェアも今年で37年目です。1990年には花の万博(EXPO'90)が大阪で開催されたので、その都市を除いて毎年開催されています。
一昨年は山口県・昨年は長野県、今年は広島県で来年は熊本県となっています。詳細は公式HP⇒公益財団法人都市緑化機構でチェック!
今年は、広島県が開催県で、メイン会場は年間を通じて色んなイベントをやっている広島市民球場の跡地です。加えて4つの協賛会場があるのですが、今回は県北にある国営備北丘陵公園に行ってきたのです。この公園自体は5度目の訪問なんですが、県内にある「はなのわ2020」の会場としては初めてになります。
*いつも通りにこの記事は、ここの詳細を語るものではありません。観光散策中の気づきを個人的感想として記載しています。
当然花もキレイでしたが、レク施設としてお勧めスポットですね。
▲第1駐車場を利用し入場したので、当然ですが順路の最初は「中の広場」になります。自販機だけ仕事をしていて、飲食などのお店は全て閉鎖中です。散策の1番手は「花の広場」です。画像中央の展望台(休憩所)の向こうにも花畑が広がっています。
*パンジー・ビオラ・ポピーその他の花が満開でキレイ!
国営公園と言えば、昨年5月に「ひたち海浜公園を訪れてネモフィラの山を観ています。全国にある国営公園を一緒くたに捉えちゃいけないでしょうが、ついつい国営だし、花博の協賛会場だし、と期待を大きくし過ぎたせいか、今一つの印象です(あくまで個人の感想です)。個人的に、倍くらいの広さに花・花・花!の勝手なイメージをしていました。
ここ備北丘陵公園に来たのは、今回で4回目になると思う。イルミネーションで来たり稲刈りで来たりしていますが、公園の全体を意識したのは今回が初めてです。今までは何の意識もしなかったので、改めて『ふぉ~!広いねぇ』です。
▼ザックリ知ってていいこと=私が知らなかったこと!
あ~知らなんだ!
私は、尾道自動車道を下って来て三次東インターで出ます。だから公園へは東方向へ進むことになります。必然的に中入口となると思います。入口はここだけと勝手に思い込んでいました。
逆に、北入口は、中国自動車道の庄原ICを降りてからの場合に都合のいい入口となります。
あ~知らなんだ!
マップでの灰色のラインです。この周回道路沿いにP2~P6があるのです。
中入口から入ったら必ずP1とか、北入口から入ったら必ずP5とかではありません。目的のエリアに一番近いPへ直接行っていいのです。単純に申せば、アスレチックしか用がないのであれば、直接P3へ行って駐車していいのです。各駐車場は全て公園施設内なのでフリースペースです。チェックもありません。
*正確な情報は⇒国営備北丘陵公園公式HPでチェック!
*小生撮影編集の動画⇒備北丘陵公園散策!(完成したらリンク張ります)
マップの赤色線で標示されています。レンタル自転車もあるようですし、自転車の持ち込みも出来るようですが、詳細は公式HPで確認してください。
▲これは備北丘陵公園内の国兼池(くにかけいけ)に掛かる木製の「つどい橋」です。花の広場を抜けてきて、この橋を渡った先の茂みが「アスレチック」のエリアです。
アスレチックを利用しないで「大芝生広場」へ行くには、橋の先を右方向に進みます。これは行って気づいたことですが、湖畔沿いに遊歩道(画像の黄色い線)があります。とは言え遊歩道を通行できたのは今は昔、現在は通れません。
▼通れないとなると余計に『あの道通りてぇ~なぁ』と何度吐露したことか。現在の木製の遊歩道は、超危険状態にあるように見えましたが、復活させるには相当な費用が必要でしょうよ!
▼「中の広場」から「花の広場」へ抜けるとこの景色です。パンジーとかビオラが中心でした。
▼「花の広場」の中央にある「はなの展望台」です。ここで持参のおむすびタイムとさせて頂きました。
▼コンビニおむすびではありますが、持参のお茶とともに美味しく食べました。天気が良くてロケーションがいいと美味しくなるよね。
今月はGW明けに世羅高原農場へ行っています。咲き誇るチューリップに満足した次第です。ここは背の低い花が中心で、植栽のスタイルが違う訳ですが、ほぼ満開の花群に一言『ありがとう』!
▲樹木の下でも十分日差しを遮れますが、テントって有りですよね。還暦越えた私たち夫婦には必要ありませんが、お子さま連れのファミリーには必須でしょう。
ここの大芝生広場ですが、過去にはセットストックのコンサートや、浜省やミスチル、ドリカムなんかのイベントも開催されていますね。キレイに整備された広~い芝生エリアは開放的で素晴らしい!清々しく過ごせます。
公園の入場料や営業時間、イベント情報などは必ず公式サイトで確認してください。
*公式HP⇒国営備北丘陵公園
*備北丘陵公園の散策ザックリ動画を作成中です。
⇒(完成したらリンク張ります)
最初にも申している通り、本記事は観光スポットの詳細ではありません。今回の訪問日(5/17)での気づいたことや感想を主体に記事にしています。ご旅行や回顧の参考になれば幸いです。
こんにちは、当ブログ管理人のDAIGOROです。昭和30年代生まれのディスコ世代です。働き盛り&子育て時期に忘れていた「旅行」にお熱を入れはじめました。 旅行下手な夫婦のプチ旅行の記録として捉えて頂ければ有り難いです。また、65歳を目途に関東への移住を考えています。旅行と移住と青春時代の思い出を綴ってまいります。 足腰の動く今、老後になる前の今なんです。訪問してくださった皆さんの、お役立ちブログになれば幸いです。また、記事内のデータについては誤ったものが含まれていることがあります。特に料金や時間などについては公式HPなどで確認してくださいね。
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